せどりの価格改定とその戦略
せどりをしてアマゾンなどに出品した本に対して、たまにはその値段の見直しなどの価格改定をすることは販売効率を上げる上での必要な手段であります。
そしておのおの各個人が戦略をもって販売の機会をうかがっていることに注意しなければなりません。
全体を見れば、初めに決めた値段をあまり変えない人もおりますが頻繁に価格改定をおこなっている人は数多くいます。その手法の多くが他の出品者より少しでも安く値段を設定するためにあります。
汎用な書籍はブックオフなどで簡単に手に入れることができますのでそのような本はすぐにさばいてしまったほうが、資金の回転率もあがり、あまり資本の少ない出品者にとっては有効な戦術としてとらえることもできます。
ある程度の在庫数を抱えるようになると、もはや手作業での価格改定は厳しいものがあり、また出荷数もある程度維持されることから頻繁に価格を変えなくても良い場合もあります。
価格改定の時間と回数
価格改定において有効に販売をのばすことは、その時間や解すになども影響してきます。自分のリズムのなかで、適切な時間を把握していきましょう。
一日に何度も価格改定を実行し、常に最安値に設定をしておけば注文数が劇的に伸びる場合があります。
しかしながら、出荷数と仕入れ、出品数が、それと同程度もしくは、それ以上おこなわないと、やがて販売実数は急降下致します。なぜなら、売るものがやがて枯渇することは説明の必要はないと思います。
そして、常に最安値状態であると、他の出品者も追従しやがて価格の崩落がおきて、本の値段が1円というのは、今のアマゾンマーケットプレイスではあまりめずらしいことではありません。
1円でも利益がでるのならまだましですが、赤字でも在庫を早く回転させたいなどの理由も多分にあるかと思います。
そして、価格改定の時間ですがこれも自分の手持ちの在庫などによって多少は変わってくると思います。
サラリーマンの休憩や帰宅時間、主婦の手があく時間帯や学生など購入者は様々ですので、購買層を多少意識しながら、価格改定時間なども決めていかれるのがいいのではないでしょうか。
ただアマゾンの取引は24時間できますが、深夜2時とかに価格改定してもあまり、意味がないかもしれません。
常識的に考えて、人の大半は寝ている時間ですからね。
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