雑誌、大型本の出品と検品梱包
ブックオフにて雑誌、そして大型本などのせどりはバリエーションが増える楽しみもありますが、出品や梱包なども普通の単行本などとはちょっと違う部分もあります。
雑誌などは主に月刊誌やムック本などがありますが、ブックオフでは大きめの参考書や書籍なども雑誌に分類されていることもあります。その他音楽の楽譜や絵本、美術関係の本も大型のものもありますよね。
出品のときに気をつけることは
出品とは実に過酷で辛い作業だなとつくづく思うときがありますが、これがすごい効率のよい方法というのは、中々見つからないものでもあります。
ある程度、仕入れ先を信頼して検品など簡単に済ませばそれだけ楽に作業はできるものですが、ごくたまにありえない状態の本というのも混ざっていることがあります。
なるべく検品のときに発見して、お客様に迷惑をかけないようにしたいものですね。
大型本や参考書などはまた別に設けるとして
今回は雑誌などの主な注意点としては
@ 付録の有無
大概は表に付録の記載がありますよね。
A ページの切り抜き
その他、はがき、応募券やカバー、帯の有無
B 前所有者の残留物
これはシミや汚れなどといったものもそうですが、中には髪をカッ ットしたり爪を切った残りものが挟まっていることがあります。
その他外観上水濡れやキズなどはある程度仕入れの段階で発見しておきましょう。
細かいことを言えばきりがありませんが、状態によってはアマゾンなどカタログから削除される場合もありますので、規約は読んでおきましょう。
アマゾンマーケットプレイスの出品
問題有り商品を出品する際はキチンとコメントとして記載しておけばあとあと問題は少ないとおもわれますが、中にはコメントを読まずに購入されたお客さんにとっては気の毒に感じられます。
出品商品は常識の範囲内がいいと思います。
雑誌、大型本の梱包の小技
A4サイズを超えてしまう雑誌や大型本はB4サイズとなって配送業者によって値段が上がってしまう場合があります。
それをできるだけ回避する方法です。
@ まずは雑誌のサイズにあわせて、角1封筒、地の部分1センチほど切り込みを入れます。
A 封筒の横サイドすべてをカットします。
B 最後はカットした部分及び上部をおりたんでサイズぴちぴちに本を入れ、ガムテープで留めて、終了です。
これで、一応見た目A4サイズになりました。
しかし、厳密にいえば数ミリから1センチ程度横はばが大きくなります。
ですので、完璧な方法ではなくちょっとした小技で、もっていくドライバーさんなどによってB4サイズになってしまう場合もあります。
ですからほどほどにしましょう。
自分で言っておいてなんですが、最後に一言
こんな姑息な手を使わなくとも、ちゃんとした人付き合いのほうが大切です!
ドライバーさんとも良い人間関係を築いていきましょう!
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