せどりは本当に稼げるのか
せどりは本当に稼げるのか、と実は多くのせどらーなる、古本を販売している人に付きまとう問題点だと思います。
せどりはぶっちゃけ稼げます。そして、これはせどりで稼いでいる人の本音でもあります。
しかし、その稼いでいるせどらーであっても、不安や焦燥感は日々募るばかりです。
せどらーは常にライバルとの激しい価格競争にさらされ、長い労働時間に休む間もなく働いているせいで、家族や友人との付き合いなく、ブックオフと自宅を往復するのみです。
彼らせどらーは病に冒されて病院に通うことも、子供の父母参会に出席することもままなりません。
やがて、吐血を繰り返したとしても、だれも保証してくないのが、古今ブックオフにたむろしているせどらーの姿でもあるのです。
なぜこんな話をしたのかと申しますと、別にそんなに無理をしてせどりをしなくとも、もっと健康的に生活をし、普段と変わりなく幸せに仕事をすること大事なのではないかと思うからです。
せどりという仕事は個人でもできます。仕入れた本をより高値で販売すれば、利益もでます。
人が手に入れられない本を変わりに渡すという多少は、役に立つこもあります。
ですが、社会的に見た場合、せどらーに一体どれほどの価値があるのでしょうか。
多くは別にせどらーがいなくても困りません。悪い見方さえしてしまえば、ブックオフから余計な本を仕入れて、高値で売りつけるような人間です。
こういったことを繰り返していると、人間はやがてすたれていきます。多くの人の役にたってこそ、立派な人間という観念は日本人の価値観でもあります。
そして、本棚に並んでいない、下のケースまでもあらしまわるせどらーは従来の日本の価値観のもはや極地の存在でもあるわけです。
こういったことは現在の年収200万円世代からなる、価値の崩壊ともとることができると思います。
まっとうな仕事
そろそろそんなせどりに嫌気がさしてきたせどらーというのもいろいろなブログやブックオフなどでもせどらー同士の会話から聞こえてきたりします。
そして、そんなきちんとした人間はやがてまっとうな仕事へと、羽ばたいていったりもします。その顔は幸福そうな笑顔を取り戻しています。
別にどんな仕事でもかまいません。日のあたる生活を取り戻すことが大事だと思うからです。
昼間の生活、家族との会話、安定した収入。こうしたものが、人間としてはちゃんと生きるためには必要なことなのでしょう。
仕事は別に警備員でも新聞配達でも、どこぞの販売員でもかまいません。または別の副業に着手することもオススメです。
人に迷惑をかけず、お金では買えない幸せを感じ、文化的な生活を送るにはアマゾンなどで、ネットショッピングを楽しめる、そういうことが大切なのではないでしょうか。
ぜひとも普通の一般的な幸せを手に入れてください。
仕事は皆さん、力の原点でもあります。
そして、今できることは派遣登録から始めるとで社会へのスムーズな適応能力が備わります。
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