副業せどりでガッポリ稼いでいる人の方法
副業せどりでガッポリと稼いでる人の方法はやはり興味がありますよね。そしてそれら自分でも稼ぎたい人は近年非常に増えてきたと思います。
今の社会環境からすれば、副業にも目をつぶる会社もあることから、サラリーマンでもせどりに参入することが簡単になったのもあるのかと思います。
世の中お金を稼ぐ人が増えるのは決して悪いことではありませんよね。
せどりをするために週末になるとせっせことブックオフに通い、500円や半額セールに我こそは参入するせどらーも一見たくましく見えることもあるでしょう。
そういった週末のセールに安値で仕入れ、高値で転売することだけを目的としたせどらーは利益追求をするために、携帯で値段やランクをサーチすることに必死です。
ですから、もはやブックオフの従業員よりも作業が早く活発です。驚愕のスピードで大量の古本をピックアップする腕はもはや買い物客というよりは作業員そのものですよね。
利益追求型せどらー
そういった利益追求を主眼としているいるブックオフせどらーは主にまわりを気にしていないこともあります。
すべてがそうではありませんが、こうした客ではなく作業員が店内にはびこるということは、買い物とは一線を画します。
朝の10時に開店と同時に店内に殺到し、我こそは目ぼしい本を抜くため、必死に階段を駆け上がったり、他人をエレベーターから突き落としたりする姿は目を覆うものがあります。
そこには泣き叫ぶ女子や子供の姿、そして、柱の影からそうしたせどらーを恨めしげに見つめる一般客とういう構図がすでにブックオフでは当然の光景として目にすることができます。
こうしたことは、ビジネスをしていれば、別に気にすることもないのかもしれません。せどらーも稼がなくては生きていけない人もいるのですから、他人のことまで気にしていられません。
ビジネスである以上、ルールのない下克上の世界ですから、夜討ち朝駆けに始まり、だまし討ちなどは日常茶飯事であることは否めません。
ですが、ここで問題点もあります。ブックオフは小売店であって卸問屋ではないということです。
そこにはせどらーが大量に購入するから、いい客だなんていう、屁理屈は通用しません。
小売店である以上、本来は仕入れには向かない店舗であることは言うまでもありませんよね。
この経済原則を大きく無視したやり方が今後も通用していくのかは甚だ疑問に思います。本を安く仕入れたいのであれば、別に105円やセールの500円でなくともいいわけですから。
常識的な考え方
今後のせどりを考える上でどうしても、ブックオフのセールや仕入れでは、稼ぐことは現在では問題ありませんが、常識とは逸脱していることに大きく気づくはずです。
普通の人が楽しく本を読みながら買い物をしているのに、横では小さな目で携帯サーチをしたり、利幅の抜きなど皮算用している姿はどう見てもおかしいでしょう。
ですから、どうしてもこそこそしていたり、他人に卑下した態度になってしまいます。
やはり、今後せどりという人種が世間から蔑まされる姿にはいささか不安を感じずにはいられません。
そして、今後はもっと知恵を使ったせどりにしていかなければ、この格差社会の中で、ますます底辺へと追いやられてしまう気もしてまいりますよね。
格差とは何もお金だけでなく、職業や恋愛などすべてにおいて差別される恐ろしい状況ですから、今後のせどらーのことは注意をもってみる必要があるのではないでしょうか。
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