配送時のトラブルやその対処法
配送のトラブルはせどりなどの本を発送していれば、避けて通れない道かもしれません。
そんなにしょっちゅうあるわけではありませんが、やはり送った人も送られた人も困る問題かと思います。
せどりをしていてやはり多い問題は相手先住所など所在地が明確に記されていないことです。というのは、最後のマンションなど建物名や部屋番号がアマゾンに登録されていませんと、発送したのに数日たって返却となることがあります。
こういう、相手方の記入漏れなどはその他引越しにより、住所が変わってしまったなどということもあります。
その他、集荷先のセンターで仕分け途中での紛失や配達場所の間違いや投函されずに、ドアノブにつるしたものを他人が持ち去るなどというこもあります。
こういったことは人間がおこなうことなので、常に100パーセント完璧に安全に送るというのは不可能なのかもしれません。
やはり、1000件の発送をするば、そのうちの何件かはこうしたトラブルにあうということはせどりをしている以上は肝に銘じておくべきでしょう。
安全な配達方法
せどりをしていれば、必ずどこかしらの配達業者に依頼し荷物の集荷から発送を手配すると思います。そうした中でより安全な配達方法を選ぶのにこしたことはないと思います。
せどりをしていますと、普段使う業者はクロネコのメール便であったり郵便局のメール便などが上げられると思います。
これらは格安で発送ができるため、送り主としては料金の負担が少なくてすみますし、経費を削減することにもなりますよね。
ですが、こうしたメール便やゆうメールの発送では、いざトラブルにあったときの対処がうまくいかない場合もあります。
なぜなら、送ったものの商品に保険がないため、紛失などがあった場合は送り主負担になるケースもあるからです。アマゾンでは保証制度があり、場合によっては商品の補償を1万円まで負担してくれる場合もあります。
しかし、これは購入者のみの申請で処置されるため、出品者にとっての保証ではありません。トラブルの原因により出品者側に不都合が認められた場合は、出品者負担となるのは自明の理です。
配送業者の選定はアマゾンの規約上出品者にありますから、購入者の不満も自然と出品者に向けられることもあるでしょう。そうした場合、すみかに返金などをするほうが、得策な場合もあります。
しかし、これではせどらーとしては納得いかない気持ちもわかります。普通に送ったのに、途中で配達員がへまして、商品がなくなり、おまけに返金ばかりしていたのでは、赤字もいいところです。
ですから、こういうことをなるべく避けるため、高額な商品に対しては保険制度のある配達方法を選ぶことがいいと思います。
具体的にいえば、宅急便にすることやゆうメールに簡易書留を着けるなどといった手法です。
そして、自分なりにある一定以上の金額の商品に対しては、保証をつけて送ればせどらーとしても安心なのではないでしょうか。
例えば5000円の商品をメール便で送れば、160円ですみますが宅急便であれば、近県で640円くらいになり、ちょっと割高ですが万が一のことがあっても商品の保証があれば、大分気持ちも違います。
さすがに、100円の商品を宅急便で送れとはいいませんが、ワールドクラス級の高額商品にたいしては、対策を施すほうが、自分のためになるのではないでしょうか。
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